LNX10_バトルスピード調整 / Battle Speed Tuner

バトルテンポを様々な面から改善します。このスクリプトには以下の機能が含まれます。

  • ウェイト時間の短縮
  • ボタン早送り時の速度設定
  • アニメーションとエフェクトの早送り(ボタンを押している間)

Change Log

version 1.00(12/02/29)

  • 公開

Reference

スクリプト設定

ウェイトの長さを元の速さからの % で設定します。規定値は 75 です。導入してすぐに効果を実感していただくために、この規定値を設定しています。

ボタン早送りができない短いウェイトの長さ。BASE_WAIT の値の影響も考慮して設定してください。規定値は 15 です。

早送りボタン。配列に早送り機能を持たせたいボタン(Input モジュールの定数)を含めます。規定値は [:C, :A] です。

ボタン早送り時、ウェイト処理を何倍速にするか。規定値は 4.0 です。

ボタン早送り時、アニメーションとエフェクトも早送りするかどうか。true にすると、フレーム毎のアニメーションとエフェクトの進行が 1 フレーム分速くなります。規定値は true です。

早送りしないエフェクトを Sprite_Battler クラスで用いられている実行中エフェクトのシンボルで指定します。
規定値は [:boss_collapse, :target_whiten, :command_whiten] です。
:target_whiten と :command_whiten はLNX11a_XPスタイルバトル で追加されるターゲットフラッシュのエフェクトです。

アニメーションとエフェクトの待ち時間を何フレーム省略するか。規定値はそれぞれ 12, 8 です。

早送り無効のウェイトを早送り可能にするかどうか。規定値は true です。